わたしはファイナンシャルプランナーとして数年前まで現役で働いていました。よくお客様から相談を受ける事で多いのは、結婚したから保険に入りたい、見直したい。または出産を気に保険に入りたい、見直したい。というお申し出でした。
結婚や出産で保険を考える方々は大体みなさん同じで、これから掛かるであろう出費のためにいくらでも保険料を押さえつつ保障がほしいというものでした。
保険はあくまで保険です。投資でもないですし、入れば必ず貰えるものでもありません。保険で一番損をするのは、収入に見合わない保険料を払い最終的には掛けれずに解約、もしくは失効する方々です。まずは毎月いくら支払えるのかが大事になります。結婚や出産でこれから沢山のお金が掛かるにもかかわらず貰えるか分からない保障分にお金を払って苦しい思いをする必要はないと考えています。保険料は大黒柱になる男性、もしくは女性だけの収入になっても支払えるかを考えてください。パート代や大黒柱でない方の収入をあてに保険料を試算しますと何かをキッカケに払えなくなる可能性があります。出産や介護で夫婦共働きができなくなった場合を考えるといいのではないかと思います。
それからお子様が成人するまでの間に更新がこないことをオススメします。お子様にお金がかかる間は計画を立てやすいように保険料が変わらないようにするのが大切です。よく保障が高いのに保険料が安いのは何故か聞かれますが、それは更新が短いからです。保険料とはその年代の人の何割が成人病になるや死亡するといった統計をとっていて病気や死亡するリスクが低い若い方は保険料が安くすみます。更新が短く掛け捨ての保険であれば保険金を支払う可能性が極めて低いため保険料が安いのです。つまり例えると20歳の方が10年更新で1万円払っていても更新時期には2万円になるといった感じです。20年更新の保険なら20年間保障変わらず1万5千円の保険になるのです。更新時期もしっかり把握する事をオススメします。
私はこの2つを説明してから最終的にはお客様が入りたい保障をつけていっていました。保険で損をしないためにも考えてもらえるといいかなと思います。